こんにちは。
昨日、初めて生徒がついた講師の指導練習しました。
デビューした講師は高知大学の医学生まさと先輩です。
彼は2つ年上の先輩を「あいつ」呼ばわりしていて、ええっと思ってしまったのですが、実はそれは医学生特有の雰囲気なんだそうです。
くわしく聴いてみると、なるほどと納得することがあります。
というのも、医学部は受験難易度が極端に高い学部なので、学年と年齢がバラバラなんだそうです。先輩が年下ということも珍しくなく、10歳ぐらいの年齢差もあたりまえなんだとか。
確かに、何浪もするかもしれない難易度で入学したらさらに6年間学ぶわけですから、年齢を気にする文化は無くなってしまいますね。
その代わり繋がりが太く、全国を地域ごとのブロックで仕切った総合体育大会などが開催されます。参加者数は国体に次ぐ体育大会らしいので、活気もものすごいらしいです。医学生って結構スポーツ好きですよ。
医学生がやたら多いe-Liveですが、彼らがやたらフレンドリーだった謎がひとつ解けました。「そんな優秀な人、うちの子じゃ合わないわ!」なんていうご家庭こそ医学生をつけてほしいと思いました。ほんとに気さくで気持ちいい講師ばかりです。